ナタリア マキーナ(Natalia Makina) 先生
トレーニープログラム主任教師(女子トレーニープログラム、ポワント、ヴァリエーション、個人指導担当)
主にレベル5、レベル6、トレーニーを指導しています。ナタリア先生はプリンシパルとしての長い経験だけでなく、パームアカデミーでの豊富な指導経験もあります。
<経歴>
ロシア国立パームバレエ学校卒業時に「赤ディプロマ」(最も優秀な生徒にロシア政府より与えられる)を授与される。
パーム国立バレエ団に入団後はプリマバレリーナとして活躍し、26年間スターダンサーとして輝かしい経歴を残した。「海賊」「レイモンダ」「シンデレラ」「レ・シルフィード」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「Anuta」など主なバレエ作品において主役を演じた。バランシン振付の「セレナーデ」「バレエ・インペリアル」「ルビー(ジュエルズより)」「コンチェルト・バロッコ」「ラ・ソナンブラ」「室内楽No.2」、ジェローム・ロビンズ振付「コンチェルト」、ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」、ウィリアム・フォーサイス作品、アシュトン作品などクラシックバレエからコンテンポラリーまで幅広い多くの作品で主演を務めてきた。アメリカ、カナダ、日本、中国、オマーン、イタリアなど世界中で公演した。
パーム州立芸術文化大学(Perm State Choreographic Institute of Arts and Culture)にてバレエ教授法と振付の修士学を取得。2013年よりパームバレエ学校、女子上級レベルの指導にあたる。
バレエコンペティションの審査員や、パーム劇場のコンペティション “Opera Extreme”(2015,2016,2017年)・”Perm Divertissement” ではマスタークラスのディレクターを務めた。
指導した生徒はロシアの複数のコンペティションにおいて、1位、上位入賞を果たしている。
(注)Perm は英語発音に近いパームと表記しましたが、日本語ではペルミと訳されることもあります

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