今年で15回目を迎える、ARCBの「くるみ割り人形」。発表会で使用する衣装の多くはこれまでの公演を通して、作りためられた衣装を大切に使っています。少しずつ新しい衣装を作ったり、衣装をバージョンアップさせてきました。今年は雪の精たちの衣装のボディとワルツの頭飾りが作り直されました。そんなスタジオの財産ともいえる衣装の多くを作ってくれているのが衣装監督のダーリンさんです。
今はくるみ割り人形の衣装直しだけでなく、ほかのスタジオの衣装や、コンクール用の衣装の製作もされています。それからスタジオの大半の生徒たちが着ている練習用チュチュはダーリンさんが作ったオーダーメイドのチュチュです
直接会って、生地選びから子供の希望を聞いてくれて、内側に名前の刺繍を入れてくれます。バリエーションのクラスでは、実はチュチュは必須ではないのですが、女の子の憧れのチュチュ、自分だけのチュチュが作ってもらえるなら欲しくなっちゃいますよね!
きのうはトレーニーの二人がオーダーしたチュチュが完成! 二人とも小さい子みたいに大喜びでした!